年度末に向け、行事が盛りだくさんの附属校ですが、その中から今月は新春恒例の行事をお伝えいたします。
〜1stステージ書き初め大会〜
1月8日(金)、3学期始業式後、中学1年生と2年生の参加による書き初め大会が附属校の体育館で行われました。亀山校長と代表生徒の挨拶後、寒さをものともしない体操着姿の生徒たち約200名が、課題から思い思いの作品を選び、書き初めに挑戦。集中するその様子には若さと活気があり、清々しさに溢れていました。作品完成後は一斉に作品を掲げて記念撮影を済ませて終了、閉会となりました。優秀作品は2月まで、記念講堂に展示されます。
〜總持寺での耐寒参禅会〜
1月9日(土)からの4日間、總持寺の大祖堂にて耐寒参禅会が実施されました。今年で86回目となるもので、恒例の行事に全校生徒の約8割の生徒と保護者が参加、皆勤をめざしました。冴え冴えと輝く月の出ている薄暗い空の中、6時半ころから大祖堂に集合、7時から坐禅をする生徒の姿勢には凛とした雰囲気が感じられました。皆勤した達成感は何ともいえないものであり、皆勤者にのみ色とりどりの特別なバッチが授与されるのも長年の伝統です。皆勤した生徒が「今年は何色になるのか」と予想、心待ちにする姿もまた、微笑ましい光景でした。