入学式
4月6日(水)晴天の中、平成23年度の入学式が80周年記念講堂にて厳かに行われました。入学者は中学1年生が123名(男子63名・女子60名)、高校1年生が218名(男子102名・女子116名)です。式は先の東日本大震災での被災者の方々への弔いのため、黙祷から始まり、入学式の内容も大幅に規模を縮小する配慮をしました。新高校1年生は3月にオリエンテーションが実施できず、HR終了後に教科書や体育着などを購入、新しい門出を迎えました。
大学施設見学会
新入生は、オリエンテーションの一環として4月23日(土)の午後、大学記念館ホール・図書館などの見学会に参加、蔵書を誇る図書館の威容に中学1年生は圧倒され、高校1年生は本や視聴覚教材に目を輝かせ、「放課後など自習時間を活用したい」と抱負を語っていました。
東日本大震災への義援金活動
入学式や日々の学園生活の中、義援金活動を生徒会が中心となって行い、義援金217,465円を日本赤十字社を通じて送りました。4月29日(金)には鶴友同窓会(小山内美江子会長)が開催され、JRC国際ボランティアクラブ生徒の協力により、65,275円が集まり、神奈川新聞社経由で寄附しました。
部活動に期待
生徒会主催による「部活・アピールの会」が4月22日(金)に講堂で行われ、文化祭のような盛り上がりの中、バトン部や吹奏楽部など文化部の多くが活動を紹介、その後部活加入となりました。