鶴見大学短期大学部保育科の優位性

 

 

 

 

■ 鶴見大学短期大学部保育科の優位性をQ&A形式で紹介します。

Q1【将来の夢に少しでも近づきたい!でも保育者養成校はどう選べばいいの?】

A  「保育の仕事に就きたいんだけど短大・四年制大学のどちらに進学すればいいんだろう?」そんな悩みを持っている人はいませんか。本学保育科は、そんなあなたのために入学後の多様な進路先を提案しています。通常、本学保育科では、必要単位を取得し卒業すれば、2年間幼稚園教諭二種免許状保育士資格の両方が取得できます。これでいつでも保育の現場で働くことができます。ですから、少しでも早く保育現場で働きたいという人は本学保育科のような特色を持つ短期大学への進学が一番の近道です。
  本学では、そのうえで、もう少し勉強したいという学生のために、専攻科保育専攻(1年間)・専攻科福祉専攻(1年間)が設置されています。実は、これは学生にとってとても有利なシステムなのです。特に短大と四年制大学のどちらに進学するか迷っている人にとって、本学のシステムは両方の利点を得ることができる画期的なものだと思います。二年間で現場に出る資格を確実に取得し、さらに、その上で、学士(四年制大学卒業と同等の資格)を取得できる可能性が開けているからです。(四年制大学の場合は、幼稚園教諭免許状、保育士資格ともに四年間在籍し、卒業しなければ資格を取得することができません。特に保育士資格は、二年で学んでも四年で学んでもまったく同じ資格になります。)
  詳しくは、「専攻科の紹介」で説明していますのでぜひ参考にしていくだい。保育者として現場で働きたいと考えていらっしゃる方にとって本学保育科は多様な進路選択ができるようなシステムを提供しているのです。

Q2【実習はどのようになっているんだろう?】

A  歴史と伝統、そして実績のある本科では、附属三松幼稚園をはじめとして、幼稚園、保育所、施設について、毎年、多数のご協力を頂いています。養成校によっては、学生自身が実習先を見つけてこなければならないという場合もあるようですが、本科では、すべて短大で実習先を用意しています。ですから、学生は、安心して実習を行うことができます。

Q3【絶対に保育の現場で働きたい! 就職は大丈夫?】

A  本学保育科は、とても長い歴史を持った保育者養成校です。卒業生も1万1千人を超えており、園長・主任として活躍されている先輩も数多くいます。実習先の園でも本学を卒業した先輩たちが力になってくれるでしょう。また、附属の三松幼稚園が学内にあるため、いつでも保育現場の見学ができます。そのような実践的な環境のなかで学んでいくので、やる気さえあればどんどん力をつけることができます。
  そして、毎年、卒業予定者の何倍もの求人就職課に寄せられます。ただし、なによりも必要なことはあなた自身が保育の専門家になるためにしっかりと勉強に励むことです。あなたがこのような恵まれた環境にある本学でしっかりと勉強をすれば、必ず将来の夢に近づくことができるでしょう。

Q4【本学保育科の良さは?】

A1 各入試でしっかりと選抜された学生が入学しているため、やる気のある学生が多いと言えます。高校のクラスでも、周りにやる気がない生徒が多いと雰囲気が悪くなりませんか?また、ついつい自分もだらけてしまいませんか?やはり、周囲の学生の意識が高ければ自分の意識も高まります。お互いが励まし合って頑張りあえる、そのような雰囲気が鶴見短大の保育科には充ち満ちています。
A2 短大の養成校ですから、二年間でみっちりと勉強して最短で現場の保育者になれます。まれに新卒の短大卒の保育者と新卒の四大卒の保育者を比べて、四大卒の保育者の方がしっかりしているとおっしゃる方がいらっしゃいますが、その比較は間違っています。実際には、短大卒業後、現場経験を二年積んだ保育者と四大の新卒の保育者を比べなければなりません。下の図を見ていただくと正しい比較の仕方がわかります。短大で濃密な二年間を送り、現場経験を積むことで、さらに保育者としての能力を伸ばしていけるような教育を本学保育科では行っています。