♪全力疾奏〜心ひとつに、心伝わる演奏を〜吹奏楽部♪
今回はこの2年間で、飛躍著しい吹奏楽部の登場です。
新顧問である山内みな教諭の指導のもと、練習メニューや活動を一新して、部員のチームワークもよく、日々の練習風景も実に楽しそうな部活です。本年のコンクールでは6年ぶりに銀賞を受賞、今後の活動にもはずみのつく結果となり、顧問に取材しました。
「標題をスローガンに、中学生23名、高校生22名の45名で、仲良く活動しています。去る7月28日(火)、第16回横浜吹奏楽コンクールが神奈川県民ホールにて開催されましたが、本校吹奏楽部は高等学校の部B部門に出場、銀賞を受賞しました。ここ数年、ずっと銅賞が続いており、中高合わせても人数が少なく、高校の部に中学生を入れて出場してもらいました。しかし、一昨年から練習方法を見直し、演奏技術向上のために努力してきました。パート練習と基礎練習に重点をおき、楽器別講習を受けて、演奏発表の場も増え、今年は部員も増えました。高校生が中学生の指導を熱心にしたことで、中学生もとても上達し、成果が出ています。そして、今年、念願の銀賞受賞。このコンクールで高3は引退しました。高3の先輩の、あきらめず努力する姿は本当に頼もしく、教えてもらったことを生徒は忘れないでしょう。来年は金賞を目指して、また切磋琢磨して練習に励みます。聴いてくださる方に、音楽の楽しさや美しさが伝わる演奏を目指していきます。」
中1から高2までの新体制になり、夏休みに行った合宿も盛況だったとのことです。秋からの演奏や文化祭の発表の場でも、躍動感溢れるハーモニーが期待できます。
ぜひ、附属高校で、吹奏楽部の生の演奏、ご鑑賞ください。