大学祭のシーズンがやってきた。紫雲祭は今、実行委員を中心に着々と準備が進んでいる。毎年、紫雲祭で注目を集める本部企画、今年は音楽ライブに決まった。CMでもおなじみの『100万回の「I love you」』が大ヒットしている仙台出身のシンガーソングライター、Rake(レイク)が本学で熱い歌声を聞かせてくれる。「☆ Rakeライブ ☆ First Sight〜Rakeに一目ぼれ!〜」は10月30日本学体育館、15時開演(14時会場)。チケットの販売は9月30日より開始。学内チケットは1000円、チケットぴあは1300円。紫雲祭開催期間中も実行委員会本部で当日券(1500円)を販売する。
 昨年に引き続いて、学部学科や同窓会の企画も充実。今年で2回目となる歯学部長企画「歯−と to Heart」は、実際に病にかかって治療を受けている患者さんの生の声が聞ける公開シンポジウムである。英語英米文学科による「イングリッシュ・スクエア」は、今年、ESSとの共同企画。音楽クイズやマーティン・コネリー先生のチャリティーライブなど、楽しい内容が盛りだくさん。また、恒例となった保育科専任講師・大地宏子先生のレクチャーコンサートでは、「東欧・北欧をめぐる うたとピアノのしらべ」と題し、うたとピアノのハーモニーを十分に楽しめるだろう。地域に根ざした育児支援を目指しさまざまな遊びを体験できる文学部・短期大学部同窓会主催の「あそびのポケット」や、そのほかにも作品の展覧会がある。
 図書館では貴重書展「見る・読む・比べるⅣ〜ドキュメンテーション学科による古典籍へのアプローチ〜」を開催。ドキュメンテーション学科の演習科目「古版本演習」「古写本演習」で調査した貴重書を中心に展示する。さらに、国際的なボランティア活動への取り組みを発表するアジア祭では「絵本を届ける運動」をテーマに、展示とワークショップを行う。
 毎年恒例の「えんにち」「お化け屋敷」、部活や有志団体の発表や「だんすぶ」「チアリーディング部」のパフォーマンスも楽しみ。そして、参道の模擬店フリーマーケットが祭らしいにぎわいを演出する。
 今年の紫雲祭のテーマは「華」。みんなで紫雲祭を華やかに盛り上げていこう。

 

| 鶴見大学のホームページ | キャンパスナウTOP | ▲このページの最初に戻る |

ページトップへ