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紫雲祭について

2024年度紫雲祭テーマ

2024年度のテーマは「百花華年」に決定しました! 今年は総持学園が100周年、紫雲祭が第60回という還暦を迎えます。 今年のテーマは、文化や芸術などが、活発に行われること、いろんな花が一斉に咲き開くことを意味する「百花斉放」という四字熟語と、 還暦を表す「華年」という字を併せた『百花華年』という造語にしました。
 紫雲祭は、参加してくれる団体の皆さん、来場者の皆さんがいてこそ成り立つものです。 参加してくださる全ての皆さんの笑顔の花がたくさん咲き誇ってほしいという願いと、 紫雲祭というイベントが1年の中で一番華やかな日になってほしいという想いを込めて、実行委員全員で選びました。

  

紫雲祭のあゆみ

鶴見大学の「紫雲祭」について、まず『紫雲』という言葉は仏教用語に由来します。
これは、本学が曹洞宗大本山總持寺の設立する「学校法人総持学園」に属し、禅の精神に基づく人格の形成をもって建学の理念としていることからも頷けることです。

本学において最初に大学祭が開催されたのは、昭和40年。鶴見女子大学として4年制の文学部が開設されて3年目のことです。
初期の「紫雲祭」は名前もなく「大学祭」という名称で、飯山にある大学校舎(旧学生寮)をメイン会場として開催されました。
第4回から「紫雲祭」という名称を得て現在に至っています。
初期には建学の理念を色濃く反映するものでしたが、次第に学生の「祭り」へと変わってきました。