2025年度のテーマは【千紫万紅】に決定しました!
今年の紫雲祭のテーマは「千紫万紅」!!!この言葉は、様々な色の花が咲き誇る様子を表し、「多様で個性的なものが共存し、
調和の中で華やかに輝く」ことを意味します。
紫雲祭は、学部・学科、課外活動団体の枠を超えた多彩な人々が集まり、それぞれの思いや表現が一堂に会する場です。そのすべてが咲き誇るはなのように、一つとして同じ花はないけれど、共に彩り合い、
豊かで美しい景色を作り出していただくことを願って、この言葉を選びました。
紫雲祭に関わる全ての人が、それぞれの役割を果たしながら輝けることを期待しています。p>
鶴見大学の「紫雲祭」について、まず『紫雲』という言葉は仏教用語に由来します。
これは、本学が曹洞宗大本山總持寺の設立する「学校法人総持学園」に属し、禅の精神に基づく人格の形成をもって建学の理念としていることからも頷けることです。
本学において最初に大学祭が開催されたのは、昭和40年。鶴見女子大学として4年制の文学部が開設されて3年目のことです。
初期の「紫雲祭」は名前もなく「大学祭」という名称で、飯山にある大学校舎(旧学生寮)をメイン会場として開催されました。
第4回から「紫雲祭」という名称を得て現在に至っています。
初期には建学の理念を色濃く反映するものでしたが、次第に学生の「祭り」へと変わってきました。