気仙沼で鶴見大学が継続しておこなっているボランティア活動も第10回目を迎えました。
 この度、「第10回気仙沼学習支援ボランティア活動(通称:学びーば)」、「第3回震災学習プログラム」が2015年3月24日から28日の期間において宮城県気仙沼市で実施されました。活動期間を通して参加した学生・教職員は延べ163名(他大学含む)です。2011年夏から始めた学習支援活動も今回で10回目を迎える節目となりました。
 今回の活動場所は気仙沼市立鹿折小学校です。参加した児童、そして私たちは久しぶりの再会を喜びました。学習の時間では児童からたくさんの質問を学生が受けるほど、児童の学習への意識は高く驚きました。

 学習支援ボランティア活動後は「震災学習」活動を行いました。震災学習は私たちが被災地のことを理解することを目的に昨年の春から始めた活動です。今回で3回目となります。ボランティア活動をして「終わり」ではなく、被災地の様子、変化を感じる時間も必要だと思いこのプログラムを始めました。今回は気仙沼で現地ボランティアガイドさんの下、震災当日の様子、そして今日までの変化についてお話を伺いました。

 最後に、皆様から頂けておりますご理解とご協力に感謝を申し上げ、また今回の活動に横浜創英大学、東京都市大学の皆様からもご協力を頂けましたこと報告いたします。この活動は今後も細く長く継続して実施したい考えです。
次回は夏季休業期間を利用して実施する予定です。引き続き宜しくお願い申し上げます。

活動風景(工作イベントより)

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