秋の一大イベント「紫雲祭」が10月25日、幕を開けます。
今年で50回目を迎え、例年以上に魅力的で、
楽しい催しがそろった大学祭の見どころについて、
紫雲祭実行委員会の代表の皆さんに聞きました。

─紫雲祭も50回目です。今年の統一テーマは何ですか。

豊川 半世紀の伝統を引き継ぎながら、次の時代へ向け、さらに前進、挑戦を続けたい。そんな思いを込めて「50(ゴー)〜行きたい祭りがここにある〜」に決めました。50には50回目とGO(前進)の二つの意味が含まれています。
 とにかく紫雲祭を盛り上げ、学生はもとより、地域の皆さんにも大勢足を運んでいただきたい。それがテーマに託した実行委員全員の願いです。

目玉は「声優トークショー」と「アニソンライブ」

─魅力ある催しが一杯だそうですね。

佐藤 中でも一番の目玉企画は、初日の「声優トークショー」と2日目の「アニメソングライブ」。声優トークショーでは、人気アニメのワンピースなどで活躍中のベテラン声優(田中真弓さん、山口由里子さん)を招き、楽しいトークショーを繰り広げます。
 アニメソングライブの方は、4人の人気アニソン歌手(影山ヒロノブさん、和田光司さん、佐咲紗花さん、橋本みゆきさん)が出演。アニメソングをたっぷり熱唱してもらいます。
豊川 別個のビッグイベントを二つも開催するなんて、紫雲祭の50回の歴史の中でも初めて。画期的な試みで、今からワクワクしています。
 加えて、今年は初日(25日)の開催時間を1時間延長し、「東アジア文化都市2014横浜」事業のひとつとして總持寺等で開催される「スマートイルミネーション鶴見」に協力します。
中野 そのほかにも、お子さん連れの地域の方に人気のある縁日やフリーマーケット、参道での模擬店、クラブ・サークルによる各種展示や発表会など、楽しい催しが一杯です。縁日では、過去に人気のあった輪投げやストラックアウトなどを復活させました。また、今年は紫雲祭に参加するクラブ・サークルの数が増え、展示や発表会も盛況です。

─ほかに見どころは?

佐藤 毎年、実行委員会のメンバーが制作する大きな「階段絵」。今年も精魂込めて描いた3点の大作を1号館から5号館に通じる外階段に飾りますので、ぜひ見て下さい。
中野 もう一つ、紫雲祭のフィナーレを飾る26日の後夜祭もお忘れなく。今年は多くの方が参加しやすいよう、開始を例年より1時間早め、夕方の5時からとしました。
 50回目を記念して、豪華な景品をたくさん用意しています。地域の皆さんも参加できますので、ラストイベントの後夜祭へも、ぜひどうぞ。

─最後に実行委員会からの熱いメッセージを。

豊川 とにかく祭りの当日は晴れて欲しい。そして爽やかな秋空の下、学生や地域の皆さんと、50回目の紫雲祭を大いに満喫したいと思います。

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