新入生が充実した大学生活を送れるように、大学の公認クラブ・同好会を紹介する「新入生歓迎オリエンテーション」が4月13日(土)、5号館101教室で行われた。新入生が集まった大教室では紫雲祭実行委員会、東日本大震災学生ボランティア、その他59の公認団体が日々の活動の様子を紹介し、9団体がアトラクションを通じて新入生にそれぞれの活動をアピールした。新入生は先輩たちのアピールに真剣に耳を傾けていた。
昨年に引き続き実行委員会委員長を務めた石渡大樹さん(日4)は「今年は資料の配布方法が変わり、ボランティアスタッフの手配など、戸惑うことも多かったのですが、無事終わりました。部活動やボランティア活動は、友達も増えるし、社会に出る準備にもなります。ぜひ、参加して大学生活を楽しんでください」。司会をした副委員長の藤田日向さん(日2)は「充実した大学生活を過ごすために、部活動への参加は大きな意味があると思います」とそれぞれに思いを語る。各教室に設けられた活動団体のブースでは新入生の熱心な勧誘が行われた。「雰囲気がよかったので、予定と違う団体に入部する予定」「当初、入部する気はなかったが、説明を聞いて入部を決めた」など、心を動かされた新入生も少なくない。
活動を紹介する東日本大震災 学生ボランティア