資格と将来の進路


歯科衛生士

歯科衛生士は、法律で定められた医療従事者で、おもな業務には歯科予防処置、歯科診療補助、歯科保健指導の3つがあります。


具体的には、歯石除去をおこなったり、歯科医師の治療を補助したり、患者さんや子どもにブラッシング指導をする医療従事者です。歯科衛生科では、在学中に歯科衛生士試験に必要な科目すべてを学ぶようにカリキュラムが組まれています。


本学科の歯科衛生士試験の合格率は高く、ほとんどの卒業生が歯科衛生士になっています。また、3年制になり歯科衛生科卒業予定者および卒業生は本学歯学部への編入学試験の受験資格が与えられ、本学歯学部2年生への編入学の道も開かれています。 さらに、選択科目にホームヘルパー2級養成研修事業があります。