梅雨の晴れ間の6月24日(日)、毎年恒例となっている「ミツバチ体験イベント」を今年も迎え、60組の小学5・6年生・保護者が参加し、盛況のうちに終了しました。
 天候によってミツバチの機嫌も変わるのですが、大変良く、ミツバチの世界に触れた小学生の表情も生き生きとしていました。
 ミツバチの生態についての詳細説明のもと、蜂場にてミツバチを実際に観察してもらい、蜜絞りを開始、充実した体験となりました。思い思いの表情でミツバチの様子を観察する生徒達でしたが、ミツバチの世界を十分に知ってもらえたようです。ミツバチの圧倒的な多さに目をみはり、積極的に蜂に触ろうとする様子は大変ほほえましかったです。
 本校では、40年近く環境教育のための教材の一つとして、ミツバチを養蜂し、慈しんで接してきています。こうしたイベントや日々の生活の中でも、生徒が刺されたり、事故は一度もありません。
 ミツバチが私たちの生活に密接に関わり、豊かな植物の資源がなければ生きていけない生物であるということを実感できる1日でした。
 本校では、受験生を対象としたイベントやオープンスクールを各種用意していますが毎回好評を博しています。今後開催予定のものをご紹介します。

7月22日(日)*タイトルは一部抜粋です
☆顕微鏡でのぞく微生物の世界(理科)
☆縄文土器を作ろう!(社会)
☆絵巻物を作ろう!(社会)
☆漢バッチを作ろう!(国語)
☆Let's talk about Japanese food!(英語)
☆ロシアW杯2018を目指して!(サッカー部)
☆君も鉄道王!クイズに挑戦(鉄道研究同好会)
7月23日(月)
☆歯科医療の現場を体験・電子顕微鏡(10万倍)の世界へようこそ!・歯医者さんが治療に使う材料に触れてみよう!(中高大連携企画・会場は鶴見大学歯学部)

 

| 鶴見大学のホームページ | キャンパスナウTOP | ▲このページの最初に戻る |

ページトップへ