本誌は、平成17年3月に創刊された鶴見大学文化財学会による学術雑誌です。この誌名は、考古学、文献史学、美術工芸史学、そして文化財保存科学の各分野を学際的に「文化財学」と捉え、その総合的研究誌を目指す意味を込めて名付けられました。そのため、各分野を専門とする本学会員の研究発表を中心とした内容で構成されています。しかしそれだけに留まらず、多くの方に入会、寄稿していただき、より充実したものにしたいと考えております。
編集/文化財學雜誌編集委員会
発行/鶴見大学文化財学会
版型/A4
文化財学会員には、入会された年度より各号一部ずつお送りしています。