ホームページでご案内をしている「出張講義」の第1号として、堀川貴司教授が「昔の本を読んでみよう」と題して、授業を行いました。内容は、くずし字の写本と版本の『徒然草』を読んで、その表記やレイアウトの違いを考える、というものでした。また、江戸時代の版本を数点、手にとって見てもらいました。参加した17名の生徒さんは大変熱心で、古典籍に興味を持ってくれたようです。なお、櫻井友裕先生をはじめ、水海道第一高等学校の先生方には大変御世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。