国連図書館収集・情報課長の佐藤純子氏をお招きし、「ダグ・ハマーショルド図書館と国連文書」と題する講演をしていただきました。


《講演内容》
 ニューヨークの国連本部内にあるダグハマーショルド図書館は、1961年に2代目国連事務総長の名前で設立されました。この国連図書館の使命、機能及び活動、そして変革と新しい方向性について述べると共に、この図書館で扱っている国連文書の種類、分類及びアクセスの方法についても紹介します。


《学生の感想》
「書籍等の保存も大切ですが、電子化が進み、国連文書の掲載物等の分類・整理には一層スピーディーさが求められていることが分かりました」(井上雄貴)
「図書館は本を収集するだけでなく、またインターネット等を活用した電子的なつながりだけでもなく、人間的なつながりを目的としていることを知りました」(小林沙知)