Graffiti of Dental Technology

Vol.64 :ハイブリット型コンポジットレジン製キーパー付き根面板の製作 

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はじめに
 
磁性アタッチメントはキーパーを鋳接により固定する鋳接法と,根面板にセメント合着するキーパーボンディング法(KB法)がある.いずれも根面板に金属を使用することから,症例によっては義歯床縁や人工歯の歯間乳頭部に金属色が透過することがあり,金属色の露出が問題となることも一部にあった.これらの症例に対する改善を目的として,今回は,「ハイコレックスポストキーパー」と「エステニアC&B」を用いたハイブリッド型コンポジットレジン製キーパー付き根面板の製作法と技工上の要点について紹介する.



義歯床縁や人工歯の歯間乳頭部に金属色の透過や露出することがある

根面板に金属を使用すると,症例によっては,義歯床辺縁部に金属色の透過を生じることがある.

レジンハウジングの製作と口腔内装着
a:(左)キーパー付き根面板の吸着面観(右)レジンハウジングの吸着面観 b:磁性アタッチメントのすべてのパーツがスペース確認用シリコンコア内に収められている.

a:口腔内に装着されたされたキーパー付き根面板b:根面板軸面部にハイブリット型コンポジットレジンを使用することで人工歯カラー部に明るさが得られた.

Presented byY.Maeda(歯科技工研修科 前田 祥博)

 

「Graffiti of Dental Techology」をご覧いただきありがとうございます.

2014年3月,「即!実践 臨床技工テクニカルヒント」が発売されました.

大変申し訳ありませんが,書籍に掲載された内容は縮小させて頂くことになりましたのでご了承ください.


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