Graffiti of Dental Technology

Vol.55: 破折しませんか?プロビジョナルレストレーション

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はじめに
 プロビジョナルレストレーションの破折は咬合の喪失を招き、放置すると支台歯の移動や対合歯の挺出などが危惧される。患者は咀嚼機能の低下や発音、審美障害のため、急な通院を余儀なくされQOLが著しく低下する。また、その修理には多くの時間を割かなければならない。

 そこで今回は、ポリエチレンファイバーにレジンを含浸、硬化させるKerr社の『コンストラクト』を用いたプロビジョナルレストレーションの補強法について紹介したいと思う。



 

プロビジョナルレストレーションの破折

ポンティック連結部では破折が発生しやすい。

多数歯にわたるプロビジョナルレストレーションでは破折部位が数か所に及び、修理にも時間がかかる。

 

 

コンストラクトを用いた補強法 (シリコーンコア法)

ワックスパターンのシリコーンコアを採得する。次にコンストラクトが入るスペースを確認するための咬合面コアも採得する。

咬合面コアを用いて、スペースを確認しながらレジンを含浸させたコンストラクトを設置し、光重合を行う。

Presented byK.Ihara(歯科技工研修科 伊原 啓祐)

 

「Graffiti of Dental Techology」をご覧いただきありがとうございます.

2014年3月,「即!実践 臨床技工テクニカルヒント」が発売されました.

大変申し訳ありませんが,書籍に掲載された内容は縮小させて頂くことになりましたのでご了承ください.


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