Graffiti of Dental Technology

Vol.52 : レジン前装冠のリテンションビーズを適切に付与するには

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はじめに
 鋳造されたレジン前装冠のフレームやインプラント上部構造体などを観察すると,リテンションビーズの過剰な付与や,多量に塗布した接着材にリテンションビーズが埋まるなどして,アンダーカットが正確に再現できていないことがある.この状態でレジンを築盛すると,前装用レジンの剥離が懸念される.たとえ,メタルプライマーの化学的な接着を図ったにしても,前装用レジンの剥離を防ぐためには機械的な保持力を高くするために,リテンションビーズを適切に付与して再現することは必要不可欠になる.
今回は,レジン前装用ワックスパターンのリテンションビーズを適切に付与する方法を紹介する.




リテンションビーズのアンダーカットが接着材で埋まり,前装用レジンが剥離した.
白くオペークが残っている部位にはビーズのアンダーカットがある.(金銀パラジウム合金)

ビーズが再現されたレジン前装用メタルフレーム.


Presented byY.Ide(歯科技工研修科 井出 康時)

 

「Graffiti of Dental Techology」をご覧いただきありがとうございます.

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