Graffiti of Dental Technology

Vol.47 : スケルトン裏側に機械的維持形態の付与


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はじめに
 金属床義歯のフレームワークとレジンは金属接着性プライマーによって、化学的な接着が得られている。しかし、使用中の義歯のフィニッシュラインやスケルトン部にレジンの剥離を発見することがあり、化学的接着に頼るだけでは十分とは言えないのではないだろうか。今回は、スケルトン裏側のレジンの剥離防止の効果的な対策として機械的維持形態を付与する方法を紹介する。


 
 Co-Cr合金床の床基底面にレジンの剥離(赤丸印)が見られた。  スケルトン裏側のレジンは全て剥離し、汚れの侵入もあった。スケルトン裏側にも化学的接着と機械的維持併用の必要性を強く感じる
 機械的維持の付与とともに表面積が増加し、接着の長期持続が期待できる。  完成した金属床義歯のスケルトン裏側。維持形態が流し込みレジンの流れを妨げることはない。

Presented byY.Miyama(歯科技工研修科 三山善也)

 

「Graffiti of Dental Techology」をご覧いただきありがとうございます.

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