講座案内
 
実験動物飼育施設 実験動物飼育施設
 
 
講座紹介
 
 鶴見大学歯学部動物実験委員会は、本学実験動物飼育施設の管理、運営、維持にたずさわるとともに、「実験動物の保護及び管理に関する法律」にもとずいて、適切な動物実験の指導(動物の虐待の防止、動物の適正な取り扱いなど)を行っている。
   
  施設紹介
 
 実験動物飼育施設は、本学の基礎歯科医学研究、臨床歯科医学研究、生物学的研究ならびに学生教育に広範かつ高頻度に利用されており、必須の重要な施設である。

  現在、研究室の配置関係により2号館別棟(平成10年4月改修)及び3号館屋上(平成2年10月新設)に、それぞれ別個の実験動物飼育施設を備えている。各々の施設は、専用の実験室をそれぞれ二室ずつ、洗浄室、倉庫などの必要施設を備えている。

  動物飼育室ならびに実験室には空調が施されており、恒温・恒湿に保たれている。また2号館動物舎には無菌室(Pー2レベル指定)、3号館動物舎には感染動物実験室(Pー2レベル指定、平成13年度末新設)が設置されており、無菌動物、感染動物の飼育に利用されているが、それらに加えて遺伝子組み替え動物などの飼育が可能となっている。さらに、3号館動物舎には、水生動物飼育室が設置されており、魚類、両生類などが飼育されている。

  飼育可能な動物種と数を別表に示す。  
 
動物種 2号館 3号館 合計
ラット 480 320 800
マウス 900 720 1,620
ハムスター 300 0 300
モルモット 48 0 48
ウサギ 75 42 117
イヌ 23 0 23
サル 6 0 6
水生動物 0 飼育可 飼育可
   動物の一般的な飼育管理業務は全て(株)アニマルケアに委託してある。
   
  教員紹介
 

・委員長、薬理学・教授 千葉元
・生物学・教授 佐々木史江
・小児歯科学・教授 朝田芳信
・解剖学・助教授 田中 秀
・生理学・助教授 三枝木泰丈
・生化学・助教授 大井田新一郎
・歯科麻酔学・助教授 野口いづみ
・細菌学・講師 岡本公彰
   
  実験動物飼育施設を使用して実験する際の手続き
 

1. 実験計画を立て、必要な動物種、数及び飼育期間を決定する。
2. 飼育が可能かどうか動物管理室に確認する (内8445、 animal-center@tsurumi-u.ac.jp)。
特に感染動物、遺伝子改変動物、コンベンショナルなマウス、ラットを飼育したい場合は、飼育可能な動物数に限りがあるので、早めに確認すること。
3. もし、飼育可能なら動物実験計画書、飼育依頼伝票に記入して動物管理室(ポストまたはe-mailに添付)に提出する。少なくとも動物納入予定日の1週間以上前に提出すること。
4. 動物実験計画の動物実験委員会による審査および承認。
実験計画に「鶴見大学歯学部動物実験指針」に反する箇所が認められる場合は実験計画の立て直しを求めることがある。
5. 動物の注文
6. 動物の納入
7. 実験の開始
   
  実験動物飼育施設を使用して実験する際の注意事項
 

1. 実験動物飼育施設を利用し動物実験を行う者は、動物実験に関する講習会を受講しなくてはならない。
2. 講習会の日時等は適宜通知する。
3. 講習会受講者のち、2号館実験動物飼育施設を利用する者は利用者名簿に登録され、出入り用個人磁気カードが交付される。このカードは必要が無くなったら直ちに返却すること。
4. 動物実験を行う際に遵守すべき事項は「鶴見大学歯学部動物実験指針」に明記されているので、必ず目を通しておくこと。
5. 実験動物飼育施設の実験室利用上の特別注意
 
a) 実験室を利用した後は必ず清掃を行い部屋の整理、整頓に努める。
b) 実験室における飲食、喫煙は禁止する。
c) 麻酔薬および向精神薬類は実験室に放置しないこと。
d) 使用済みの注射針、注射筒、薬品の瓶などは各自で持ち帰ること。
6. 鶴見大学歯学部動物実験指針や使用上の注意を守らなかった場合、磁気カードを不正使用した場合には、動物実験委員会で審議し、使用停止にする場合がある。