実行委員がオススメする紫雲祭の歩き方。
旅立ちの春──。ことしも多くの学生が鶴見大学を卒業し、新たな世界へ羽ばたきます。面白かった授業や頭を痛めた試験、楽しかったクラブ活動に大学祭…卒業を前に、静かに目を閉じると、キャンパスライフを彩った思い出の数々が、走馬灯のように浮かんで来ます。
そうした中から「鶴見大学 私のTOP3」と題し、大学院歯学研究科1年の川村直矢さん、文学部ドキュメンテーション学科4年の豊川春菜さん、短期大学部歯科衛生科3年の長井茉純さんに、それぞれの大学生活で最も印象に残ったことや大学の魅力を語ってもらいました。
コーディネーターは、全学学生委員長(歯学部教授)の早川徹先生と学生支援センターの藤澤文有事務部長です。
秋たけなわ、大学祭の季節がやって来ました。わが鶴見大学の「紫雲祭」も51回目を迎え、10月24日に幕を開けます。ことしの統一テーマは、祭りの場での“出逢い”を大切に、との意味を込めて「一期一会〜51来い恋濃い紫雲祭〜」。沖縄出身の女性シンガー、BENIさんの音楽ライブをはじめ、クラブ・サークルによる各種展示と発表会、お子さん連れの地域の方に人気の縁日やフリーマーケット、大本山總持寺の参道に軒を連ねる模擬店など、楽しく、魅力的な催しが満載です。
またパネル展示による投票で、鶴大一“格好いい男女学生”を選ぶ「ミス・ミスターコンテスト」も初開催。10月24日(土)、25日(日)の両日、キャンパスとその周辺は、祭り一色に染まります。
今回は数ある参加団体から6団体と、実行委員会を紹介します。
大学が今、大きく変わり始めています。以前は“学問の府”として、学生の教育と先端的な研究が主な使命でしたが、最近は大学の持つ知的・人的資源を活用して、地域や社会に貢献する活動が盛んになってきました。
そうした時代の流れの中で、本学の学生たちも積極的にキャンパスの外に出て、ボランティア活動などを展開しています。東日本大震災をきっかけに誕生した「学生ボランティアチーム」と「地域貢献ボランティアサークル」の取り組みを通し、「鶴大生の地域&社会貢献活動」の一端を紹介しましょう。
風薫る5月─。若葉に包まれた鶴見大学のキャンパスは、ことしも多くの新入生を迎え入れ、フレッシュな雰囲気に満ちています。
そんな中で、勉学に励み、友と語らい、クラブ・サークル活動などで青春を謳歌する学生たち。大学生活をエンジョイする一方で、大学側に「モノ申したい」こともあるのではないでしょうか。
そこで文学部、歯学部、短期大学部の男女学生3人に、それぞれのキャンパスライフを通して、日頃感じている鶴見大学への思いや疑問、要望などを直接、伊藤克子学長にぶつけていただきました。題して「学長、質問です!」─。
曹洞宗の大本山・總持寺の懐に抱かれた鶴見大学。都心近くに立地しながら、自然豊かなキャンパスは、四季折々、様々な表情を見せてくれます。その中で、学業やクラブ・サークル活動などにいそしみ、思い思いの学生生活を送る学生たち。
卒業式を前に「鶴見大学の四季」と題し、この3月に社会に巣立っていく学生、それに大学院生と教職員を交えた皆さんに、本学で過ごしたキャンパスライフの思い出などを語っていただきました。
コーディネーターは、全学学生委員長(歯学部教授)の早川徹先生です。
学校法人・総持学園が、ことし創立90周年を迎えました。大正13年、関東大震災で倒壊した光華女学校の再興を出発点とし、大正、昭和、平成と激動の時代を経て、今では大学院・大学・短大から附属中学・高校、幼稚園を開設する男女共学の総合学園に発展。
この間、曹洞宗の大本山・總持寺の懐に抱かれた横浜は鶴見の地で、仏教の教えに基づく人間教育に力を注ぎ、幾多の有為な人材を世に送り出してきました。
創立90周年を機に、鶴見大学・同短期大学部の伊藤克子学長、附属中学・高等学校の中川光憲校長、附属三松幼稚園の山崎和子園長のトップ3人に、これまでの足跡を振り返りながら、総持学園の教育理念や特徴、次の100周年へ向けた新たな教育目標などについて語り合っていただきました。コーディネーターは、鶴見大学の前田伸子副学長です。
秋の一大イベント「紫雲祭」が10月25日、幕を開けます。今年で50回目を迎え、例年以上に魅力的で、楽しい催しがそろった大学祭の見どころについて、紫雲祭実行委員会の代表の皆さんに聞きました。
曹洞宗の大本山・總持寺境内の深い緑に包まれた鶴見大学のキャンパス。
日々、勉学にいそしむ大学生にとって、1日の授業を終えた後の「放課後」は、クラブ・サークル活動や友人との語らい、映画鑑賞など、好きなことに打ち込める貴重な時間帯です。大学生活に彩りを添え、より豊かにしてくれる、このフリータイムを学生たちはどのように活用しているのか。「鶴大生の放課後」と題し、歯学部、文学部、短期大学部の学生4人に語り合ってもらいました。
フレッシュな新入生を迎え、新学期がスタートした鶴見大学。この4月からトップが交代し、本学の名誉教授で、短期大学部の学部長や附属中学・高等学校長を歴任した伊藤克子先生が、新学長に就任しました。本学の長い歴史の中で、初の女性学長の誕生です。
少子化の影響で、大学進学年齢の18歳人口が減り続け、大学を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。そうした中で、鶴見大学の将来展望をどのように描くのか。大学のトップに就任した伊藤新学長に、今後の抱負などを聞きました。
80万冊を超える膨大な蔵書を有し、大学図書館ランキングでも常にトップ10入りして、学内外から高い評価を得ている鶴見大学図書館。学修や研究に欠かせない“智の宝庫”として、多くの学生や教職員に利用されています。
その魅力をさらに高め、図書館への関心、親しみを深めてもらおうと、最近は“選書ツアー”など新しい取り組みも始まっています。そこで、二藤彰・図書館長(歯学部教授)と長谷川豊祐・学術情報事務室事務長を囲み、図書館をよく利用する学生代表の皆さんに、ざっくばらんに語り合っていただきました。
「祝辞」 大本山總持寺貫首・学校法人総持学園主 江川辰三
「ごあいさつ」 大本山總持寺監院・学校法人総持学園理事長 乙川暎元
秋もたけなわ──。大学祭シーズンの幕開けです。わが鶴見大学でも、10月26日(土)、27日(日)の両日、「第49回 紫雲祭」が、緑の杜に囲まれたキャンパスを舞台に、盛大に催されます。
今年の統一テーマは? 目玉イベントは? 祭りの企画・運営に奔走する紫雲祭実行委員会と模擬店や演劇上演などの形で祭りに参加するクラブ・サークル代表の皆さんに、魅力満載の今年の紫雲祭について語ってもらいました。
題して「紫雲祭に行こう! 参加してみよう!」。
フレッシュな新入生を迎え、春4月に新学期がスタートして、はや3カ月。緑が一段と深みを増した鶴見大学のキャンパスでは、学生たちが勉学やクラブ活動を中心に、それぞれ充実した学生生活を送っています。
これからの季節は、オープンキャンパスも本格化。学内は大学受験をめざす高校生たちで賑わいます。そこで、本学はどんな特色をもつ大学なのか。歯学部、文学部、短期大学部に学ぶ在学生に「わが学部・学科自慢」と題して、楽しい授業や魅力のある施設、大学への期待などを語ってもらいました。
インタビュアーは、大学院文学研究科文化財学専攻博士前期課程の水落絢香さんです。
鶴見大学は今年度、文学部が創立50周年、短期大学部が60周年を迎えます。また歯学部は、3年前に創立40周年を盛大に祝いました。「文明開化」のさきがけとなった横浜は鶴見の地に、大学を開設して半世紀以上。文・短・歯と異質の学部が同じキャンパスに同居するユニークな大学として、着実な歩みをとげ、数多くの卒業生を世に送り出してきました。
そこで、周年事業の一つとして記念鼎談を催し、「わが母校・鶴見大学! これが私の生きる道」と題して、歯学部1期生の石井みどり(参議院議員)、前田伸子(本学副学長)、桃井保子(歯学部教授)の3氏に、学生時代の思い出や今後のさらなる発展へ向け、本学への希望・期待などを語っていただきました。
春3月は「旅立ち」の季節ー。今年も多くの学生が鶴見大学を巣立ち、同窓生の仲間入りをします。それぞれにキャンパスライフを謳歌した卒業生たちは、社会人として、また本学の同窓会員として、どんな夢を描きながら、これからの人生を歩むのか。
同窓会から奨学金の支援を受けた経験を持つ3人の卒業生と文学部・短期大学部同窓会、歯学部同窓会の両会長に、大学生活の思い出や将来の夢、同窓会の仕事と役割などについて語っていただきました。
これまで半世紀にわたる本学の教育の歴史には、教職員や学生だけではなく、いろいろな角度から支援していただく父母会の存在も忘れることはできません。現在も学生、教職員、保護者が一体となって、さまざまな活動が行われています。本紙ではお忙しい中、父母会役員の皆さんにお集まりいただき、前田伸子副学長をコーディネーターに保護者の目から見た鶴見大学や学生について語っていただきました。そこには保護者だから感じる本学への評価や期待がありました。
本学は来年、大学が創立50周年、短期大学部が同60周年を迎えます。このような長い歩みの中で、これまで多くの有為な人材が本学を巣立ち、社会の第一線で活躍しています。
歯学部・文学部・短期大学部と、性格の異なる3つの学部を擁し、ユニークな総合大学として発展を続ける鶴見大学。そこで「将来を担える人間の形成をめざして」と題し、3学部長に本学の建学の精神と教育方針、また各学部の特徴について語っていただきました。コーディネーターは前田伸子副学長です。
中学・高校とは異なり、自由で自主性が尊重される大学生活。キャンパスライフを楽しく、豊かなものにするため、学生たちはどのような日々を過ごしているのか。“鶴大生の一日”を追いました。
少子化による学齢人口の落ち込みなど、私学を取り巻く環境は厳しさを増す一方です。この苦境を乗り越えるため、学校法人 総持学園では大学から幼稚園まで学園全体の検証を行い、魅力と活力あふれる新たな学び舎の創造へ向け、学園の再構築に全力で取り組んでいます。
そうした中、昨年7月には学園の新理事長として、大本山總持寺監院の乙川暎元老師が着任。改革の先頭に立つ乙川理事長と鶴見大学・同短期大学部の木村清孝学長、大学附属中学校・高等学校の中川光憲校長のトップ3人に、学園の将来像を展望してもらいました。
巨大地震と大津波。3.11の東日本大震災は、三陸地方を中心に甚大な被害をもたらしました。被災地支援のために、本学では「鶴見大学東日 本大震災救援ボランティア対策委員会」を設置。この夏休みに、81人の学生と教職員ボランティアが被災地(宮城県気仙沼市本吉地区)に入り、地元の小・中学生の学習支援や歯科衛生の啓発活動などに精力的に取り組みました。ボランティア活動に参加した皆さんに、被災地で見たこと、感じたこと、考えたことなどを語っていただきました。
總持寺の深い緑に包まれた鶴見大学。閑静なキャンパスでは、学生たちが勉学やクラブ・サークル活動に、青春の血をたぎらせています。限りあるキャンパスライフを有意義に過ごすことは、就職活動を含め、卒業後の社会人生活を実り豊かなものにするうえで、とても大切なことです。
そこで本学を卒業し、社会の第一線で活躍する先輩の皆さんに、大学で学んだこと、打ち込んだことなど、学生生活の思い出や卒業後に改めて感じた鶴大の魅力などを語っていただきました。
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總持寺の深い緑に包まれ、静かなたたずまいの中にある鶴見大学。キャンパスから目と鼻の先のJR鶴見駅周辺には、飲食店をはじめ様々な商業・ビジネスビルが密集する繁華街が広がり、賑わいを見せています。大学での勉学の合間のショッピングや飲食、娯楽など、ひと時の憩いの場として、学生生活をより楽しいものにしてくれる“わが街・鶴見”。その魅力を、紫雲祭実行委員会と課外活動連合会で活躍する5人の学生に語ってもらいました
総持学園の教育の根幹をなす建学の精神「大覚円成 報恩行持(だいがくえんじょう ほうおんぎょうじ)」。これを簡潔で、明解な現代的表現を用い、より分かりやすくするための“翻訳”作業が完了しました。新たな表現は「感謝を忘れず 真人となる」「感謝のこころ 育んで いのち輝く 人となる」の二つです。
そこで鶴見大学・同短期大学部の木村清孝学長、大学附属中学校・高等学校の中川光憲校長、短期大学部附属三松幼稚園の黒田眞喜子園長の“トップ3人”に、現代的表現の意義や本学の将来像などを語っていただきました